2007年11月03日

チャンスが見えている人、見えていない人

チャンスが見えている人、見えていない人

 
松下誠
 
 
相場の流れが変わるとき、また相場の値動きが大きいとき、
あらかじめどう行動していいのか準備ができていない人は何が
起きたのか分からず、それまで上げていた利益を短期間で失う、
もしくは損失を膨らませてしまいます。
 
「急激な下落または調整が●●日〜●●日の間に起きるかも」
 
という程度のシナリオでも立てていれば、実際にその間に
下落が起きれば行動に移す事ができます。
 
何も準備をしていないと、ただ、ただ失う事になります。
そしてFX相場であれ、株式相場であれ、商品先物相場で
相場はいつもこの事を繰り返します。
 
毎日相場を見て、「なんか買えそうなものないかなー」
「なんか売れそうなものないかなー」 とただ、ぼーと
眺めて、チャンスを伺っても何も見えてきません。
 
相場には、日常チャンスが転がっています。
つまりチャンスがないのではなく、チャンスが見えて
こないだけです。
 
数日前にチャートを見てみても、それは明らかです。
 
数日前のこのポイントで買えてたら、もしくは売れて
いたら・・・という箇所はいくらでもあります。
 
でも、買えない。
でも、売れない。
 
後からはいくらでも気づきますが、
その時は気づかないんですね。
 
なぜでしょう?
 
チャンスとはシナリオを立てる事にあるからです。
 
自分に質問します。
 
「今のドル/円はここからどう動く?」
 
そして、2つ、3つのパターンを想定してみます。
 
利益が出やすいシナリオと利益が出にくいシナリオ
その両方です。(もちろん過去の相場から検証して
起こりうる可能性の高い展開を想定します)
 
先日も私は書きました。
=====================
円相場が今、調整をしようとしているだけなのか。
それとも転換していくところなのか。
注目します。
=====================
とい、ようにです。
 
目の前で下落が起きていて、その下落がどういうもの
なのかを、これから判断しなければいけないからです。
 
でなければ行動はできません。
何もしないというのも行動ですから。
 
もちろん想定したシナリオが間違える事はあります。
100%シナリオどおりにいく事なんている訳が
ありません。
 
そんな事できる人はプロの投資家の中でも1人もいません。
 
でも勝てるんです。
それが投資です。
自分がトータルで勝てるシナリオさえ作ってしまえばいいんです。
それが投資の勝ち方なんです。
 
 
そのためには、
利益が出るシナリオを立てられるように判断材料を
確立して、実践していけるようにならなければ、いけません。
 
 
勝率を高める事は重要な事ですが、それはあくまでも
シナリオを立てられるようになってからの話です。
 
どうシナリオを立てていいのか、その判断の材料が
まったくないという人は、損失を膨らませて投資資金を
失う前に、 投資のスキルを身につけなければ相場から
利益を得る事はできない。
 
 
松下誠
 福岡県出身。富山医科薬科大学卒業後。製薬会社勤務をへながら、個人投資家として、投資はじめる。開始から2年で個人資産1500万円を失うも、その 後、簡単な利益の上げ方を発見し、それから、利益を上げ続ける。現在は投資家として独立。彼の、“感情コントロール法”や“価格変動予測法”などの指導を 受けた個人投資家のほとんどが利益をあげるようになっている。現在、投資スキルを身につける有料会員サービスも行っており、現在1300名以上の個人投資家が参加している。
http://www.123profit.jp/index.php?jvcd=1723
 
 
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